アトリエ第Q藝術とは
SINCE 2017.9.9
一つの夢
アトリエ第Q藝術は、2017年9月、小田急線は成城学園前駅のほど近くに、演劇、ダンス、朗読など、すべての表現芸術のためのアートスペースを作る!という夢を掲げ、オープンしました。
文芸、音楽、絵画、演劇、建築、彫刻、舞踏、映画 ≦ 第Q藝術


三つのフロア
アトリエ第Q藝術は地上2階、地下1階の3つのフロアでできています。
音響、照明を完備したフリースペース、1階ホール。
独特の趣を持つフリースペース、地下セラールーム。
カフェ&ギャラリーとして営業する2階はくつろぎの場。
この3フロアを使って、様々な形態のアートを、ダイナミックに展開していく。それがアトリエ第Q藝術です。
二つのルーツ
アトリエ第Q藝術の建物は、かつて日本画家、高山辰雄が起居し、日夜制作活動に勤しんだアトリエだったものです。その魂が染み込んだ建物を改装し、新たなスペースとして蘇らせたのがアトリエ第Q藝術なのです。
そして第Q藝術のチーフディレクターは、2016年末に惜しまれつつ閉館した、知る人ぞ知る小劇場、アートスペースの老舗、明大前「キッド・アイラック・アート・ホール」のスタッフ早川誠司です。
高山辰雄とキッド・アイラック・アート・ホール。
ふたつのルーツが混ざり合ったところに、アトリエ第Q藝術は生まれました。
運営は早川誠司と劇作家の高山なおき。


Q番目の藝術
一説によると芸術のカテゴリーは8種類だとか。
文芸、音楽、絵画、演劇、建築、彫刻、舞踏、映画、、。
(分類の仕方には諸説あります)
そんなすべてのカテゴリーの芸術が集まる場。
やがて集まった芸術が互いに刺激しあい、溶け合って、既存の枠に収まらない、新たな第「Q」番目の 芸術を生み出す場、それを披露する場。
文芸、音楽、絵画、演劇、建築、彫刻、舞踏、映画 ≦ 第Q藝術
それがアトリエ第Q藝術の目指すところです。